ブリタニー(ブリタニー・スパニエル) Brittary

視覚犬(Sighthounds)

外見:
深い胸部、短くも力強い腰、幅のある後躯、前方に傾斜した前脚。 これらすべてが、活動的でエネルギッシュなこの犬種の重要な特徴です。 尻尾は通常 10cm のところで断尾され、水平に保たれ、先端にわずかにカールした毛があります。 被毛はきめ細かく密で、わずかにウェーブがかっています。 被毛の色は、オレンジ&白、海老茶色&白、黒と白、白の身体に細かな斑入りなどで、3色のものも見られます。 鼻は黒く、毛色に調和した色素を持っています。

体高:47〜50cm
体重:13〜15kg

発展の歴史:
1700年代にまでさかのぼる狩猟記録やその挿絵に、ブリタニー(旧ブルトン)・スパニエルが登場します。 しかし、当時のブリタニーは現代のものとは異なります。 20世紀初頭、アーサー・エノー(Arthur Enaud)という人物が、衰退していた旧ブルトン犬を復興させる繁殖計画を立て、今日のブリタニーの歴史が始まりました。 旧ブルトン犬は、性格や体格の面で、岩場や密林といった過酷な自然環境に適したものでした。 今日のブリタニーは、ドッグ・ショーにより適した外観になりましたが、それでも依然として優れた万能狩猟犬です。

公認:
FCI、AKC、UKC、KCGB、CKC、ANKC

性格:
万能の狩猟犬、ポインター、レトリバーとして、ブリタニーは優秀です。 また、愛情深く、人を喜ばせようとする意欲にもあふれています。 素直で信頼できる性格で、あらゆる季節・場面に適応できる犬種です。 その飼い主たちは、他のどの犬もブリタニーにはかなわないと口を揃えて語ります。

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